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浮世絵師が描いた諸国名所絵展

浮世絵師が描いた諸国名所絵展

歌川広重 「山海見立相撲 播磨龍山」

会期

2003年03月14日(金)〜 2003年04月13日(日)

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、祝翌日(土日は開館)
入館料

大 人  500円
高大学生 300円
小中学生 100円
(団体割引は20名より 障害者・65歳以上の高齢者は半額)

開催趣旨

太平の世を謳歌していた幕末の江戸庶民は生活に余裕が生まれると、まだ見ぬ諸国 の名所や名物に興味を持つようになり、浮世絵師もそのような要求に応えるべく、諸 国の名所に行けない人々のために諸国名所を描きました。しかし絵師は現地で取材す ることはほとんどなく、紀行本や名所記などを種本として各絵師の画風で描き、江戸 の庶民を満足させました。
この度は、江戸の庶民がどのような諸国の名所に興味を示し、浮世絵師がどのよう に諸国の名所を描いたかを、各絵師の作品をとおして紹介いたします。

ミュージアムトーク(展示解説)

当館学芸員 平成15年3月15日(土)、4月5日(土) 午後1時30分〜

講演会

「浮世絵 風景画の歴史」 館長 稲垣進一
平成15年3月22日(土) 午後1時30分〜3時

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