menu

三人の広重展

三人の広重展

歌川広重 「東都名所 真崎雪晴之図」

会期

2003年02月06日(木)〜 2003年03月09日(日)

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、祝翌日(土日は開館)
入館料

大 人  500円
高大学生 300円
小中学生 100円
(団体割引は20名より 障害者・65歳以上の高齢者は半額)

開催趣旨

歌川広重の系譜は五代目まで続きましたが、浮世絵師として活躍したのは三代目までです。初代広重(1797-1858)は、幕末の江戸で名所絵を中心に描き、名所絵師として活躍しました。二代広重(1826-69)は、師の抒情的な画風を継承し江戸や諸国の名所絵を制作しましたが、晩年は広重家と離別し、横浜に在住して輸出用の茶箱に貼る絵の制作をしたため、茶箱広重と別称されました。三代広重(1842-94)は、明治時代の西洋風の建築や馬車鉄道、蒸気船、蒸気機関車などの開化絵を制作しました。
この度は初代から三代までの広重の作品を展示し、それぞれの画風や作画傾向の変化を紹介いたします。

関連イベント

当館学芸員
平成15年2月8日(土)、3月1日(土) 午後1時30分〜

講演会

「三人の広重」 学芸員 市川信也
平成15年2月15日(土) 午後1時30分〜3時

ページトップへ