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春季特別展・ゴッホ生誕160周年 「―ゴッホに愛された花魁― 溪斎英泉展」

春季特別展・ゴッホ生誕160周年 「―ゴッホに愛された花魁― 溪斎英泉展」

会期

2013年04月20日(土)〜 2013年06月30日(日)

前期:2013年04月20日(土)〜 2013年05月26日(日)

後期:2013年05月31日(金)〜 2013年06月30日(日)

主催

那珂川町馬頭広重美術館

共催

協力:千葉市美術館

後援

下野新聞社 NHK宇都宮放送局 産経新聞社宇都宮支局 朝日新聞社宇都宮総局 毎日新聞社宇都宮支局 日本経済新聞社宇都宮支局 読売新聞社宇都宮支局 株式会社とちぎテレビ 株式会社エフエム栃木 株式会社栃木放送

下野新聞社 NHK宇都宮放送局 産経新聞社宇都宮支局 朝日新聞社宇都宮総局 毎日新聞社宇都宮支局 日本経済新聞社宇都宮支局 読売新聞社宇都宮支局 株式会社とちぎテレビ 株式会社エフエム栃木 株式会社栃木放送

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 展示替え期間(5月27日〜5月30日)、4月22日、5月7、13、20日、6月3、10、17、24日
入館料

大 人    700円(630円)
高大生  400円(360円)
※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の方、中学生未満は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨

溪斎英泉 (1791-1848)は、江戸文化が最も成熟した幕末期に活躍した浮世絵師です。
美人画を得意とした英泉は、最初は師・菊川英山に倣い、儚げな女性を描いていましたが、その後退廃的とも形容される妖艶さを備えた美人画様式を確立します。その独特な女性像は当時の人々の大きな支持を受け、文政(1818-30)中期頃には美人画の第一人者となりました。
ポスト印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)も英泉の美人画に魅せられた一人です。『パリ・イリュストレ』というジャーナルの表紙を飾った英泉の「雲龍裲襠の花魁」を目にしたゴッホはこの絵を大変気に入り、花魁の姿を繰り返し油絵で模写しました。
本展ではゴッホを魅了した「雲龍裲襠の花魁」やジャーナル「パリ・イリュストレ」をはじめ、美人画、肉筆画、武者絵、版本など約150点を前期後期に分けて展示します。波瀾万丈の人生と幕末の世相が生み出した、華やかで迫力ある英泉の作品をお楽しみ下さい。

ミュージアムトーク(展示解説)

4月20日(土)、6月1日(土) 午後1時30分〜(当館学芸員)※要観覧料

記念講演会

5月18日(土) 午後1時30分〜
及川茂氏(日本女子大学教授) 演題:「ジャポニスムと浮世絵」
※参加無料(先着50名)

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