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特別展 川村清雄 その画業

特別展 川村清雄 その画業

会期

2021年09月14日(火)〜 2021年11月07日(日)

前期:2021年09月14日(火)〜 2021年10月03日(日)

後期:2021年10月08日(金)〜 2021年11月07日(日)

主催

那珂川町馬頭広重美術館

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
入館料

大 人:700円(630円)
高大生:400円(360円)
※()は20名以上の団体料金。
※中学生以下は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨

 川村清雄(1852-1934)は、明治から昭和にかけて活動した洋画家。
アメリカ、フランス、イタリアと留学を重ね、絵画を本格的に学び、帰国後は勝海舟の斡旋や援助により画家活動を始めました。清雄は留学時に日本の伝統と美を再認識し、漆や絹など従来の日本美術で使われてきた支持体に油彩画を描くなど、『日本の洋画』を追求し続けました。当館の基盤となる青木藤作のコレクションには、清雄の油彩画や絵葉書、書が多く含まれています。その作品や資料から清雄がどのように日本の伝統美を重視した独自の油彩画を描きあげてきたのか、本展覧会でご紹介します。

展示作品のご紹介

前期目録(PDF)はこちら→川村清雄その画業目録前期 川村清雄その画業目録後期

※後期展示作品53点の内、30点は前期から引き続き展示する作品となります。

前期展示作品のみYouTubeにて期間限定(10/17まで)で公開→【期間限定】特別展『川村清雄 その画業』前期全作品公開動画※音声なし

 


川村清雄「花鳥図」宇都宮美術館蔵

 


川村清雄「村上彦四郎(村上義光 錦御旗奪還図)」目黒区美術館蔵

 


川村清雄「鸚鵡」目黒区美術館蔵

 


川村清雄「なた豆に雀」那珂川町馬頭広重美術館蔵

 

おうちワークショップ 『清雄の雀を切り絵にしよう!』

当館所蔵「なた豆に雀」に描かれる雀が切り絵になりました。
生前「天才」と呼ばれた川村清雄画伯の絵の切り絵はちょっと難易度高めかも…!?
PDFをダウンロードして、是非挑戦してみてください!

ダウンロードPDFはこちら→雀切り絵

 

白い部分をカッターやデザインナイフで切り取り、作成してください。
後ろから、いろ紙を貼って色を付けて楽しむこともできます。あなたなら、どんな色の雀にしますか?

 

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