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企画展 青木コレクション展 ―近代洋画と日本画を中心に

企画展 青木コレクション展 ―近代洋画と日本画を中心に

川村清雄 「梅に雀」 当館蔵

会期

2010年02月25日(木)〜 2010年04月11日(日)

主催

那珂川町馬頭広重美術館

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 3月1日(月)、8日(月)、15日(月)、23日(火)、29日(月)、4月5日(月)
入館料

大 人    500(450)円
高大生  300(270)円
小中生  100(90)円
※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料・未就学者無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添いの方は半額。

開催趣旨

青木コレクションは、栃木県出身の実業家の青木藤作(1870〜1946)が大正から昭和初期にかけて収集したもので、平成9年2月に氏の遺族から馬頭町(現那珂川町)に寄贈されました。
青木コレクションは貴重な広重の肉筆画を含むことが知られていますが、近代の画家の作品も数多く含まれています。日本絵画は近代以降「洋画」と「日本画」に区別されるようになりますが、藤作は洋画草創期の画家川村清雄の油彩画、京都日本画の系統に属しながら『国民新聞』に勤めた久保田米僊の日本画などを好み、数多く所有していました。
本展では青木コレクションの洋画と日本画を中心に展示し、両者の比較を行うことで近代日本絵画の様相の一端を明らかにしたいと思います。

ミュージアムトーク(展示解説)

2月27日(土) 当館学芸員 午後1時30分〜 ※要観覧料

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