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企画展 「浮世絵に描かれた動物たち展 -珍獣・猛獣・いやしのペット-」

企画展 「浮世絵に描かれた動物たち展 -珍獣・猛獣・いやしのペット-」

しん板猫尽両めん合 歌川芳藤 個人蔵

会期

2009年08月06日(木)〜 2009年09月13日(日)

主催

那珂川町馬頭広重美術館

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 8月10日(月)、17日(月)、24日(月)、31日(月)、9月7日(月)
入館料

大 人    500(450)円
高大生  300(270)円
小中生  100(90)円
※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料・未就学者無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添いの方は半額。

開催趣旨

猫、犬、うさぎ、金魚・・・。江戸・明治時代には動物を描いた愛らしい、そしてユーモラスな浮世絵がたくさん作成されています。
浮世絵の「おもちゃ絵」では擬人化された動物たちが登場します。人間さながらにウナギを食べたり、喧嘩したり、いたずらしたり。よく見るとペットを飼っている動物も描かれていて、笑いを誘います。
異国のまだ見ぬ動物たちは江戸の人々の憧れであり、好奇の的でもありました。想像で描かれたため、時には実物とまったく違った姿になっている動物もいます。
本展覧会では江戸・明治時代の浮世絵や、長澤芦雪、森狙仙などの日本画の名品を通して人々の暮らしや動物に対する意識を探ります。江戸・明治の癒しと好奇に満ちた世界をお楽しみ下さい。

ミュージアムトーク(展示解説)

8月8日(土) 当館学芸員 午後1時30分〜 ※要観覧料

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