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江戸の大衆文化と行楽展

江戸の大衆文化と行楽展

歌川広重 「相州名所 江之嶋金亀山之図」

会期

2006年02月16日(木)〜 2006年03月21日(火)

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
入館料

大 人   500(450)円
高・大学生 300(270)円
小・中学生 100(90)円

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料。
※障害者手帳をお持ちの方・付き添い1名は半額。

開催趣旨

徳川家康が江戸に幕府を開いてから約200年、江戸時代後期の江戸は100万人以上が住む世界一の大都会に発達しました。巨大な人口を抱える江戸の市中には、二大悪所と呼ばれた吉原・芝居町を筆頭に、大寺院のある上野や浅草界隈、両国広小路など、多くの人々が集う盛り場が発展しました。時には、人々は江戸郊外や近郊にまで足を伸ばし、参詣や花見などを楽しみました。そして、このような行楽地で遊び憩う人々の姿は、浮世絵の恰好の題材になりました。
この度は、浮世絵を介して、大衆文化の舞台となった江戸の盛り場や名所地をご紹介します。大江戸に暮らす人々の活気ある姿を垣間見ていただければ幸いです。

ミュージアムトーク(展示解説)

当館学芸員 平成18年2月18日(土)午後1時30分〜 3月 4日(土)午後1時30分〜 3月18日(土)午後1時30分〜

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