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開館5周年記念特別展 広重画業展

開館5周年記念特別展 広重画業展

会期

2005年09月23日(金)〜 2005年11月27日(日)

前期:2005年09月23日(金)〜 2005年10月23日(日)

後期:2005年10月27日(木)〜 2005年11月27日(日)

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(10月10日は除く)・10月11日(火) 展示替期間(10月24日(月)〜26日(水))
入館料

大 人  800円(720円)
高大学生 500円(450円)
小中学生 150円(135円)
(団体割引は20名より)

※( )は20名以上の団体料金
※70歳以上・小学生未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方、付き添い1名は半額

開催趣旨

那珂川町馬頭広重美術館は、開館5周年の記念特別展として「広重画業展」を開催いたします。歌川広重(1797〜1858)は、幕末に活躍した浮世絵師として知られ、「東海道五拾三次之内」や「木曽海道六拾九次之内」、「名所江戸百景」などの抒情性豊かな作品を描き、国内はもとより海外でも多くのファンを魅了しています。
この度の展覧会は、広重の諸作品を、初期・画風模索期・風景画開眼期・風景画円熟期・晩年といった時代別や、美人画・戯画・版本・肉筆画などの分野別に区分し、様々な視点から広重の画業を紹介いたします。
広重が生きた幕末の江戸では、最も華やかで洗練された美意識に裏付けられた豊かな文化が育まれていました。そこには人々が楽しく憩い、くつろいでいる姿があります。広重の作品を通して、この機会に今日の日本人が忘れかけている日本の文化の原点に接して頂ければ幸いです。

ミュージアムトーク(展示解説)

当館学芸員 前期 平成17年9月24日(土)・10月8日(土)・22日(土) 後期 平成17年10月29日(土)・11月12日(土)・11月26日(土) いずれも土曜日 午後1時30分〜

記念講演会

「広重の東海道五拾三次と保永堂」
講師:元金城学院大学教授 木村八重子氏
平成17年11月13日(日)午後1時30分〜3時

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