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町村合併50周年記念・開館四周年記念特別展 川崎・砂子の里資料館所蔵 浮世絵名品展

町村合併50周年記念・開館四周年記念特別展 川崎・砂子の里資料館所蔵 浮世絵名品展

会期

2004年09月10日(金)〜 2004年11月14日(日)

前期:2004年09月10日(金)〜 2004年10月11日(月)

後期:2004年10月15日(金)〜 2004年11月14日(日)

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(9月20日、10月11日は開館) 祝翌日(9月21日(火)、24日(金)、11月4日(木)) 展示替え期間(10月12日(火)〜14日(木))
入館料

※特別展のため特別観覧料となります。
※高齢者・身障者割引はありません。ご了承ください。
大 人   800円
高大学生 500円
小中学生 150円
(団体割引は20名より)
町村合併50周年を記念して、11月5日(金)は無料開放日となります。

開催趣旨

川崎・砂子の里資料館は、川崎市在住の斎藤文夫氏により収集された浮世絵コレクションを公開する館として、旧東海道川崎宿の中に平成13年秋に開館しました。浮世絵の歴史を概観できるよう収集された同館のコレクションには、奥村政信、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、小林清親など、主要な浮世絵師の代表作品が多く含まれています。一方で、世界に一枚しか確認されていない名品や稀品を数多く所蔵しており、大変重要なコレクションとして位置づけられています。
このたびは、川崎・砂子の里資料館の所蔵作品のなかから、厳選した160点をご紹介いたします。江戸前期にあたる浮世絵創成期、江戸後期に花開いた浮世絵黄金期、明治末期の浮世絵の終焉、そして大正期に新たに誕生した木版画作品まで、数々の名品を味わっていただければ幸いです。
川崎・砂子の里資料館のコレクションがこれほどまとまって外部に紹介されるのは、本展覧会が初となります。この貴重な機会に、是非足をお運びください。

ミュージアムトーク(展示解説)

当館学芸員 前期:平成16年9月11日(土)・25日(土)・10月2日(土) 後期:平成16年10月16日(土)・30日(土)・11月6日(土) いずれも午後1時30分〜

記念講演会

「川崎・砂子の里資料館所蔵の浮世絵コレクションについて」
講師:川崎・砂子の里資料館長 斎藤文夫氏
平成16年9月18日(土)午後1時30分〜3時

「川崎・砂子の里資料館所蔵の浮世絵の見所」
講師:国際浮世絵学会常任理事 新藤 茂氏
平成16年11月3日(水・祝)午後1時30分〜3時

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