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浮世絵師が描いた富士山展

浮世絵師が描いた富士山展

歌川広重 「不二三十六景 駿河薩岳嶺」

会期

2001年07月05日(木)〜 2001年08月05日(日)

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
入館料

大 人  500円
高大学生 300円
小中学生 100円   
(団体割引は20名より 障害者・高齢者割引があります)

開催趣旨

わが国で最も高く聳える富士山は古来より信仰の対象として、また名所地として文学や絵画に登場しました。江戸時代には富士の見える場所に富士見の地名を付けたり、江戸の各所には富士山に見立てて人工の小山が数多く造られ、富士塚として庶民に親しまれました。富士山の山開きには家々の軒に線香を焚き、各地にある浅間(せんげん)神社に詣で火防(ひぶせ)の「藁蛇」(わらじゃ)を買い台所に吊しました。
この度は諸国から見た富士山と江戸の年中行事としての富士を浮世絵界を代表する絵師たちにより紹介いたします。

ミュージアムトーク(展示解説)

当館学芸員 平成13年7月7日(土) 午後1時30分〜

講演会

「江戸の富士信仰」 
館長稲垣進一 平成13年7月14日(土) 午後1時30分〜3時

浮世絵入門講座

「浮世絵入門 6」
当館学芸員
平成13年7月21日(土) 午後1時30分〜3時

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