過去の展覧会情報(平成21年度)
企画展 「浮世絵師と狂歌仲間たち展」−千葉市美術館所蔵の摺物−
会 期 平成22年1月15日(金)〜2月21日(日) 歌川国貞「五代目瀬川菊之丞」千葉市美術館蔵
歌川国貞
「五代目瀬川菊之丞」
千葉市美術館蔵
主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 1月18日(月)、25日(月)、2月1日(月)、
8日(月)、12日(金)、15日(月)
入館料 大 人   500(450)円
高大生  300(270)円
小中生  100(90)円

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料・未就学者無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添いの方は半額。

開催趣旨   浮世絵版画には、一般に販売された一枚絵のほかに非売品である「摺物(すりもの)」があります。特別注文により制作されたため、色遣いや摺に工夫を凝らした豪華な作品が多く、売りものの浮世絵とは異なる趣をもっています。
 俳諧摺物、略暦、追善摺物など様々な種類がありますが、特に文化期(1804-18)から天保期(1830-44)には狂歌の興隆にともなって狂歌摺物が盛んに作られました。これらの摺物の制作には浮世絵師が多く関わっています。
 本展では、千葉市美術館所蔵の摺物より、文化期から天保期に作成された作品を中心に紹介します。摺物は制作数が少ないため普段なかなか目に触れることのない貴重なものです。この機会に江戸の粋人たちの豊かな感性に触れ、雅趣あふれる摺物の魅力を楽しんでいただければ幸いです。
ミュージアムトーク
(展示解説)
1月16日(土) 当館学芸員 午後1時30分〜

※要観覧料

企画展 国芳が描く木曽路の名所旧跡 「木曽街道六十九駅展」
会 期 平成21年11月27日(金)〜
平成22年1月11日(月祝)
歌川国芳 「木曽街道六十九次之内 武佐 宮本無三四」 川崎・砂子の里資料館蔵
歌川国芳
「木曽街道六十九次之内 
武佐 宮本無三四」
川崎・砂子の里資料館蔵
主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 11月30日(月)、12月7日(月)、14日(月)、21日(月)、24日(木)、28日(月)〜平成22年1月2日(土)、4日(月)
入館料 大 人   500(450)円
高大生  300(270)円
小中生  100(90)円

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料・未就学者無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添いの方は半額。

開催趣旨   歌川国芳(1797〜1862)は、武者絵で名を挙げた浮世絵師ですが、美人画や風景画、猫・魚などを擬人化した戯画、風刺画なども得意としていました。歌川派の様式にとらわれない自由な発想から生み出された作品が多く、ウイットに富む作品は今日でも多くの人を魅了してやみません。国芳の風景画は西欧の遠近法や陰影法を応用して描いたものが多いことで知られていますが、「木曽街道六十九駅」は、前景に見立て、伝記伝承や名物名産に取材したものを中心に描き、コマ絵には宿場付近の風景を描いています。
 この度は、国芳の画技が最も円熟した時期に制作された各宿場の風俗を中心とした街道絵を紹介します。北斎や広重、国貞が描いた街道絵とは違う、新たな国芳ワールドが発見されるでしょう。
ミュージアムトーク
(展示解説)
11月28日(土) 当館学芸員 午後1時30分〜
※要観覧料
秋季特別展 江戸のMODE −浮世絵美人の総合ファッションガイド−
会 期 前期 平成21年9月18日(金)〜10月18日(日)
後期 平成21年10月23日(金)〜11月23日(月祝)
「雲龍裲襠の花魁」 溪斎英泉 千葉市美術館蔵
「雲龍裲襠の花魁」
溪斎英泉
千葉市美術館蔵
主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 前期:9月24,28,10月5日、13日 
後期:10月26日、11月2日、4日、9日、16日 
10月19日〜22日は展示替えのため休館
入館料 大 人   700(630)円
高大生  400(360)円
小中生  100(90)円
※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料・未就学者無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添いの方は半額。
開催趣旨  美しい女性の姿は役者と並び浮世絵の中心画題の一つで、頻繁に浮世絵に描かれました。初期の頃は吉原の遊女たちが中心でしたが、江戸中期ごろより水茶屋や町の評判娘、芸妓たちも取り上げられるようになります。
 お洒落に髪を結い、美しい着物に身を包んだ浮世絵の美人は庶民の娘たちの憧れでした。ファッションに敏感な女性たちは四季それぞれに変化する着物の模様、帯の結び方、髪型、簪などの最新情報を浮世絵から吸収し、自分たちの着こなしに取り入れました。浮世絵は今日のグラビアやファッション雑誌の役割を果たしていたのです。
 本展では鎖国体制のもと独特のスタイルを築きあげた江戸時代の女性のファッションを、浮世絵を通して概観していきます。
記念講演会 前期 9月27日(日)演題:「江戸のファッションリーダーたち」
講師:当館学芸員 長井裕子 午後1時30分〜

後期 11月1日(日)演題:「浮世絵美人画に見る流行の風俗」
講師:千葉市美術館学芸員 田辺昌子氏 午後1時30分〜

ミュージアムトーク
(展示解説)
当館学芸員による展示解説です。
前期 9月19日(土) 
後期 10月24日(土) 
当館学芸員 午後1時30分〜
いずれも午後1時30分〜 ※要観覧料
ワークショップ
「版画教室」

木版画ではがき作りに挑戦してみましょう。彫刻刀をお持ちの方はご持参ください。
 問い合わせ・申し込みは、
 那珂川町馬頭広重美術館
 TEL.0287-92-1199
hpmaster@hiroshige.bato.tochigi.jp

※「とちぎ県民カレッジ」の連携講座にもなっています。

日 時 平成21年11月15日(日) 午後1時30分〜
場 所 美術館視聴覚研修室
講 師 佐藤元春先生
参加費 500円(材料費代、当日ご持参ください)
定員 先着申し込み 10名
企画展 「浮世絵に描かれた動物たち展 −珍獣・猛獣・いやしのペット−」
会 期 平成21年8月6日(木)〜9月13日(日)
「しん板猫尽両めん合」 歌川芳藤 個人蔵
しん板猫尽両めん合
歌川芳藤
個人蔵
主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 8月10日(月)、17日(月)、24日(月)、31日(月)、9月7日(月)
入館料 大 人   500(450)円
高大生  300(270)円
小中生  100(90)円
※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料・未就学者無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添いの方は半額。
開催趣旨  猫、犬、うさぎ、金魚・・・。江戸・明治時代には動物を描いた愛らしい、そしてユーモラスな浮世絵がたくさん作成されています。
 浮世絵の「おもちゃ絵」では擬人化された動物たちが登場します。人間さながらにウナギを食べたり、喧嘩したり、いたずらしたり。よく見るとペットを飼っている動物も描かれていて、笑いを誘います。
 異国のまだ見ぬ動物たちは江戸の人々の憧れであり、好奇の的でもありました。想像で描かれたため、時には実物とまったく違った姿になっている動物もいます。
 本展覧会では江戸・明治時代の浮世絵や、長澤芦雪、森狙仙などの日本画の名品を通して人々の暮らしや動物に対する意識を探ります。江戸・明治の癒しと好奇に満ちた世界をお楽しみ下さい。
ミュージアムトーク
(展示解説)
8月8日(土) 当館学芸員 午後1時30分〜
※要観覧料
企画展 秋山庄太郎写真展 遊写三昧-花365日
会 期 平成21年6月26日(金)〜8月2日(日)
秋山庄太郎 「バラ」 当館蔵 (c)秋山庄太郎写真芸術館
秋山庄太郎 「バラ」
当館蔵
(c)秋山庄太郎写真芸術館
主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 6月29日、7月6日、13日、21日、27日
入館料 大 人   500(450)円
高大生  300(270)円
小中生  100(90)円
※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料・未就学者無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添いの方は半額。
開催趣旨  秋山庄太郎氏(1920〜2003)の作品の内「遊写三昧 花―365日」という花を中心に撮影したシリーズや女優の写真、書籍の寄贈を本年3月に受けました。秋山氏は、13歳で写真を撮り始め、26歳で写真家として独立し、日本のプロ写真家の草分けとして1950年代から活躍し、女優、風景、人形、作家など様々なモチーフを撮影しています。45歳頃から「花」をライフワークとして撮影し始めました。秋山氏は「遊写三昧」という言葉について「花以外の擬化する面白さを木石の形体に見出し、アンフォルメル風な雰囲気を、汚れた堀に描かれた一部から抽象作品風に切り取ってみた。その上、花火や動物たち、水に映る美しいパターンなどが随所に嵌めこまれて別種の感興を発散させ、紙面にバラエティをもたらしたいと思っている。」と述べています。
 この度は、当館で故秋山庄太郎氏の作品を展示する第一回目になります。秋山氏がライフワークとして撮影した「花」を中心とした写真集「遊写三昧 花―365日」より秋山氏が6月、7月に撮影した作品を中心に展示いたします。
ミュージアムトーク
(展示解説)
秋山庄太郎写真芸術館 学芸部長 上野正人氏
7月12日(日)
午後1時30分〜 ※要観覧料
ワークショップ
「消しゴムはんこ教室」

消しゴムを彫るだけで簡単にハンコが作れます。
みんなで一緒にホリホリしましょう! 

 問い合わせ・申し込みは、
那珂川町馬頭広重美術館 TEL.0287-92-1199 
hpmaster@hiroshige.bato.tochigi.jp
※「とちぎ県民カレッジ」の連携講座にもなっています。

日 時 平成21年7月12日(日) 午後1時30分〜
場 所 美術館視聴覚研修室
講 師 高田良子先生
参加費 800円(材料費代、当日ご持参ください)
定員 先着申し込み 10名
春季特別展 日本の四季 名所江戸百景展
会 期 前期 平成21年4月17日(金)〜5月17日(日)
後期 平成21年5月21日(木)〜6月21日(日)
歌川広重「名所江戸百景展 亀戸梅屋舗」川崎・砂子の里資料館蔵
歌川広重
「名所江戸百景展 亀戸梅屋舗」
川崎・砂子の里資料館蔵
主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 展示替え期間(5月18日〜5月20日)、
毎週月曜日(4月27日、5月4日は開館)、
5月7日(木)
入館料 大 人   700(630)円
高大生  400(360)円
小中生  100(90)円
※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料・未就学者無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添いの方は半額。
開催趣旨  歌川広重(1797〜1858)は、晩年に大作「名所江戸百景」(大判120枚揃 安政3年〜安政5年改印 版元:魚屋栄吉)を制作しました。この作品は初代広重が118枚、二代広重が1枚、目録1枚の120枚揃いです。初代広重はこの作品制作中に歿してしまいますが、もし生きていたら120枚をはるかに超えていたのではないかと言われるシリーズでした。
 広重が江戸の名所をはじめて描いたのが文政中頃の30才前半です。それから30年以上も江戸の四季折々に変化する名所地の風景を描き続けました。広重の風景画の特徴は原風景よりリアルな空間構成と抒情性豊かな表現方法です。
 この度は、広重の最晩年の名作「名所江戸百景」を前期後期の二期に分けて全作品を展示いたします。150年以上前の日本の四季をお楽しみ下さい。
記念講演会
5月10日(日)広重と「名所江戸百景」について
講師:市川 信也(当館学芸員)
ミュージアムトーク
(展示解説)
当館学芸員による展示解説です。
前期  4月18日(土)
後期  5月23日(土)
いずれも午後1時30分〜 ※要観覧料
ワークショップ
「ペーパークラフト教室」

1枚の紙を切り出してお面を作ります。いろいろな表情のお面を作ってみませんか。 

ペーパークラフト お面問い合わせ・申し込みは、
那珂川町馬頭広重美術館 TEL.0287-92-1199 
hpmaster@hiroshige.bato.tochigi.jp
※「とちぎ県民カレッジ」の連携講座にもなっています。

日 時 平成21年6月7日(日) 午後1時30分〜
場 所 美術館視聴覚研修室
講 師 杉山恵一先生
参加費 1,000円(材料費代、当日ご持参ください)
定員 先着申し込み 10名