2011年3月〜2012年4月 展覧会スケジュール

2011年 3月
4月
5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

2012年 1月

2月

3月

4月

企画展「青木コレクション展」
平成23年3月4日(金)〜4月17日(日)
ミュージアムトーク:3月5日(土)
休館日:毎週月曜日(祝日除く)、祝日の翌日
展示替え 休館日4.18(月)〜4.21(木)
春季特別展
「浮世絵名品展 ―川崎・砂子の里資料館所蔵―」

前期:平成23年4月22日(土)〜5月22日(日)
後期:平成22年5月27日(金)〜6月26日(日)
ミュージアムトーク:4月23日(土)
講演会:5月28日(土)

休館日:展示替え期間(5月23日〜5月26日)、毎週月曜日(5月2日は開館)、5月6日(金)
展示替え 休館日6.27(月)〜6.30(木)
企画展 「月百姿展 ―大蘇芳年没後120年記念―」
平成23年7月1日(金)〜7月31日(日)
ミュージアムトーク:7月2日(土)
休館日:毎週月曜日(祝日除く)、祝日の翌日
展示替え 休館日8.1(月)〜8.4(木)
企画展
「よみがえる江戸のお化け・妖怪」

平成23年8月5日(金)〜9月11日(日)
講演会:8月6日(土) 
休館日:毎週月曜日(8月15日は開館)
展示替え 休館日9.12(月)〜9.15(木)
秋季特別展
「川瀬巴水 ―栃木からの旅路― 」

前期:平成23年9月16日(金)〜10月16日(日)
後期:平成23年10月21日(金)〜11月27日(日)
ミュージアムトーク:9月17日(土)、10月22日(土)
講演会:10月2日(日)
休館日:展示替え期間(10月17日〜10月20日)、毎週月曜日(祝日除く)、
祝日の翌日(9月24日、11月4日、24日は開館)
展示替え 休館日11.28(月)〜12.2(金)
 企画展「青木コレクション展 ―忠臣蔵展―」
平成23年12月3日(土)〜平成24年1月15日(日)
ミュージアムトーク:12月3日(土)
休館日:年末年始(12月26日〜1月2日)、毎週月曜日(祝日除く)、祝日の翌日(12月24日は開館)
展示替え 休館日1.16(月)〜1.23(月)
 企画展「青木コレクション展 ―徳富蘇峰と青木藤作―」
平成23年1月24日(火)〜3月4日(日)
ミュージアムトーク:1月28日(土)
休館日:毎週月曜日
展示替え 休館日3.5(月)〜3.8(木)
企画展企画展「役者見立東海道五十三駅展」
平成24年3月9日(金)〜4月15日(日)
ミュージアムトーク:3月10日(土)
休館日:毎週月曜日(3月19日は開館)、祝日の翌日
都合により変更になる場合があります。
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那珂川町合併5周年・開館10周年記念企画展
 「青木コレクション展
会 期 前期:
平成23年1月15日(土)〜2月27日(日)
後期:
平成23年3月4日(金)〜4月17日(日)
川村清雄「祝詞」(後期)
川村清雄
「祝詞」
(後期)

主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 平成23年1月17日、24日、31日
2月7日、14日、21日、28〜3月3日
3月7日、14日、22日、28日
4月4日、11日
入館料 大 人   500円(450円)
高大生  300円(270円)

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の方、中学生未満は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨  青木コレクションは、栃木県塩谷郡熟田村(現さくら市)出身の実業家、青木藤作(1870〜1946)が大正から昭和初期にかけて収集したもので、平成9年2月に氏の遺族から馬頭町(現那珂川町)に寄贈されました。
 青木藤作は幼少より絵画鑑賞を好み、生涯にわたって交誼を結んだ徳富蘇峰の影響もあって、浮世絵を中心とした美術品や当時の文化人、芸術家の作品を収集しました。寄贈された約4200点の作品は歌川広重の肉筆画、浮世絵版画、小林清親を中心とする明治の近代版画、川村清雄の洋画及び関係資料、久保田米僊の日本画及び関係資料、徳富蘇峰関係の資料・書籍・書・写真、江戸時代の版本、漆器・刀剣などの8種類に分類されます。
 本展では当館の開館10周年を記念し、青木コレクションの全貌を紹介いたします。青木藤作が情熱を注いで収集した作品をぜひご覧下さい。

ミュージアムトーク
(展示解説)
当館学芸員
前期:1月15日(土)
後期:3月5日(土)
いずれも午後1時30分〜 ※要観覧料
春季特別展
 「【浮世絵名品展ー川崎・砂子の里資料館所蔵ー】
会 期 前期:
平成23年4月22日(金)〜5月22日(日)
後期:
平成23年5月27日(金)〜6月26日(日)
「月に雁」歌川広重(前期出品)
歌川広重
「月に雁」
(前期)

主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 平成23年5月16日、23日〜26日、30日
6月6日、13日、20日
入館料 大 人   700円(630円)
高大生  400円(360円)

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の方、中学生未満は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨  江戸幕府の政権が安定した元禄年間(1688〜1703)平和を謳歌し始めた人々が歌舞伎、遊里、神社仏閣など江戸周辺の名所地などに出掛けるようになると、それを題材に浮世絵が描かれるようになりました。今日浮世絵の祖と呼ばれる菱川師宣(不明〜1694年)は、独自の作風で肉筆画、版本挿絵、一枚摺版画などの作品を制作し人気絵師になり、浮世絵を鑑賞用の商品として価値を高めました。師宣に続き様々な絵師達が独自の画風で作品を制作しました。
 明和(1764〜72)初年から流行した摺物の交換会で、鈴木春信たちが考案した多色摺版画が配付されます。春信は小柄で細身の清楚な美人画様式を完成させ、ぼかし摺り、空摺、地潰しなど様々な技法を考案しました。春信以降は、多くの派閥が発生しそれぞれ切磋琢磨し技術やデザインを考案し、美人画、役者絵、名所絵(風景画)等に多くの作品を残してきました。その後浮世絵界は黄金期を迎え喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重などを輩出します。
 この度は、開館10周年を迎える川崎・砂子の里資料館のご厚意により、浮世絵の初期から末期までの肉筆画、版画の名品、優品を紹介します。江戸時代の鎖国で育んだ独自の文化は西欧に多大な影響を与えました。その土壌となった浮世絵の世界を概観するまたとない機会です。浮世絵から見る江戸の文化や西欧に影響を与えた文化をご堪能下さい。

ミュージアムトーク
(展示解説)
「浮世絵の魅力」当館学芸員
5月28日(土)午後1時30分〜 ※要観覧料
企画展
 「大蘇芳年没後120年記念 月百姿展
会 期 平成23年7月1日(金)〜7月31日(日) 大蘇芳年「月百姿 玉兎 孫悟空」(川崎・砂子の里資料館蔵)
大蘇芳年
「月百姿 玉兎 孫悟空」
(川崎・砂子の里資料館蔵)

主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(18日は開館)、祝日の翌日
入館料 大 人   500円(450円)
高大生  300円(270円)

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の方、中学生未満は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨  大蘇芳年(1839〜92)は天保10年、江戸新橋丸屋橋の商家に生まれ、本姓を吉岡、通称を米次郎と言いました。11歳の時、絵師を志して歌川国芳に入門し、師の作風を継いで武者絵を得意としていました。文久元年(1861)、師歌川国芳が没し、さらに明治維新を迎えると西欧文化の流入により浮世絵は衰退し始めますが、芳年の人気は衰えることはありませんでした。明治5年に神経症を発症し、一時期仕事から離れますが、翌年には回復しました。しかし、芳年は終生この病に悩まされました。
 「月百姿」は芳年が明治18年から25年(1885〜92)まで、8年の歳月をかけて制作した全100図からなる揃物です。中国や日本の月にちなむ説話・故事・伝承で構成され、摺彫技法や色彩も精細に仕上げました。構図は参考図書類から参照していますが、芳年の作風の中で独自の解釈がなされ、種本の存在を感じさせない作品となっています。
 この度は大蘇芳年没後120年を記念して芳年最晩年の傑作であり、最大の揃物「月百姿」より62点を選び展示致します。最後の浮世絵師といわれた芳年の作品をぜひご覧下さい。


ミュージアムトーク
(展示解説)
当館学芸員
7月2日(土)
午後1時30分〜 ※要観覧料
企画展
 「よみがえる江戸のお化け・妖怪
会 期 平成23年8月5日(金)〜9月11日(日) 豊原国周 「百猫伝手綱染分」 (大屋書房蔵)
豊原国周
「百猫伝手綱染分」
(大屋書房蔵)

主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(8月15日は開館)
入館料 大 人   500円(450円)
高大生  300円(270円)

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の方、中学生未満は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨  夜をわずかな灯火で過ごす江戸時代の人々にとって、お化けや妖怪たちは身近な存在でした。妖怪たちは群れを作って深夜の町を徘徊するといわれ、人々は暗闇のそこかしこにその気配を感じていました。
 お化け・妖怪についての様々な情報が巷に流れ、その姿は浮世絵や絵本に残されました。歌舞伎や落語でも怪談話が取り上げられ、「東海道四谷怪談」「番町皿屋敷」「牡丹燈籠」などの大ヒット作が生まれています。好奇心旺盛な江戸の人々は、こわいもの見たさでどきどきわくわくしながら歌舞伎や落語を楽しんだことでしょう。
 本展では、江戸時代から明治時代にかけて作成された絵巻物や浮世絵版画、版本などから、いろいろなお化けや幽霊たちをご紹介します。お菊さんやお岩さんをはじめ、河童やぬらりひょん、ろくろ首といった、現代の私たちにもお馴染みの妖怪から、見たこともない、ブキミでオカシなお化けまで勢揃い。美術館に足を一歩踏み入れれば、あなたも江戸の妖怪の不思議な世界に引き込まれることでしょう。


講演会
「よみがえる江戸のお化け・妖怪」
長井裕子(当館主任学芸員)
8月6日(土)
午後1時30分〜
がんばろう!栃木
秋季特別展

 【川瀬巴水 -栃木からの旅路-】
会 期 前期:
平成23年9月16日(金)〜10月16日(日)
後期:
平成23年10月21日(金)〜11月27日(日)
塩原おかね路(個人蔵)
塩原おかね路(個人蔵)
主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 平成23年9月20日、26日、10月3日、11日、17〜20日、24日、31日
11月7日、14日、21日
入館料 大 人   700円(630円)
高大生  400円(360円)

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の方、中学生未満は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨  川瀬巴水(1883-1957)は「大正新版画運動」を代表する画家です。巴水は東京の芝で生まれましたが、体が弱かったため、叔母のいる栃木の那須塩原で幼少期を過ごしました。子供の頃から絵を好み、27歳の時に鏑木清方に入門。大正7年(1918)に同門の伊東深水の版画作品『近江八景』を見て感激し、『近江八景』を出版した渡辺庄三郎に版画制作の意志を伝えます。
 庄三郎は、当時新しい版画を目指し、そのための画家を捜しているところでした。庄三郎は江戸時代の浮世絵と同様に、版元を中心に「画」「彫」「摺」の協同作業で版画を制作しながら、より高い芸術性を追求しようとしていました。その活動は多くの画家や職人たちの賛同を得て、後に「大正新版画運動」と呼ばれるようになります。
 巴水は、大正7年に庄三郎のもとで「塩原おかね路」「塩原畑下り」「塩原しほがま」の三部作を発表します。幼い頃に見慣れた那須塩原の美しい山村の風景は、まず一番に描きたいものだったのでしょう。この塩原三部作で成功を収めて以後、巴水は「大正新版画運動」の中核を担う画家となり、生涯にわたって日本各地の風景を描き続けました。
 本展では、巴水の愛した栃木の風景作品を中心に、人形画や美人画なども併せて紹介し、「旅の版画家」「昭和の広重」と称される巴水の画業を概観していきます。懐かしい記憶を呼び覚ますような、巴水の描く美しい日本の風景は、観る人の心を魅了することでしょう。


ミュージアムトーク
(展示解説)
前期: 9月17日(土)
後期:10月22日(土)
どちらも午後1時30分〜 当館学芸員 ※要観覧料
記念講演会
平成23年10月2日(日) 午後1時30分〜 渡辺章一郎氏
(渡辺木版美術画舗 代表取締役・開運!なんでも鑑定団 鑑定士)
演題:「日本近代版画の潮流と渡辺版画店」
会場:那珂川町馬頭総合福祉センター
企画展
 「青木コレクション 忠臣蔵展
会 期 平成23年12月3日(土)〜平成24年1月15日(日) 歌川広重「忠臣蔵 十一段目一 夜打押寄」(当館蔵)
歌川広重
「忠臣蔵 十一段目一 夜打押寄」
(当館蔵)

主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(1月9日は開館)、祝日の翌日
年末年始12月26日から1月2日
入館料 大 人   500円(450円)
高大生  300円(270円)

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の方、中学生未満は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨  青木コレクションは多くの忠臣蔵関係の作品を所蔵しています。江戸時代はこの演目を上演すると必ず来客が見込めたので「独参湯」(なんにでも効く薬)と呼ばれていました。
 日本人の誰もが知っているこの「赤穂事件」は元禄14年(1701)3月14日、江戸城本丸松の廊下で赤穂藩主浅野内匠頭長矩が吉良上野介義央に斬りつけたのがはじまりです。浅野内匠頭は当日切腹、お家断絶、領地は没収され、吉良上野介にはお咎めなしの裁きが決まります。この裁きを不服とした赤穂藩の旧藩士47人は翌年12月14日に元藩主浅野内匠頭の仇を討つために吉良上野介の屋敷に討ち入りし本懐を遂げます。元禄の太平の世を騒がせたこの仇討ちを「忠臣蔵」とはじめて呼称したのは大坂の竹本座で人形浄瑠璃として上演された「仮名手本忠臣蔵」です。この「忠臣蔵」の名称は造成語で「平仮名」の47文字と討ち入りした赤穂藩旧藩士の47人とを掛けているといわれています。
 その後「忠臣蔵」は歌舞伎でも上演され、人気演目になりました。忠臣蔵は現在でもテレビ、映画や小説の題材に扱われています。
 この度は、浮世絵に最も描かれた題材の一つ「忠臣蔵」に焦点を当て、当時の人たちがこの演目をどのように鑑賞していたかを各絵師の作品で触れていただければ幸いです。


ミュージアムトーク
(展示解説)
当館学芸員
12月3日(土)
午後1時30分〜 ※要観覧料
企画展
 「青木コレクション 徳富蘇峰と青木藤作
会 期 平成24年1月24日(火)〜平成24年3月4日(日) 川村清雄「富士」
川村清雄「富士」
主 催 那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 午前9時30分より午後5時まで
(但し入館は4時30分まで)
休館日 月曜日
入館料 大 人   500円(450円)
高大生  300円(270円)

※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の方、中学生未満は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨  徳富蘇峰(1863〜1957)は徳富一敬、久子夫妻の長男として肥後に生まれました。明治19年に熊本で発行した『将来之日本』の好評を足がかりに一家で上京し、明治20年(1887)に国民総合雑誌『国民之友』を発行します。蘇峰はここで時事問題や文学を扱うため、多くの文化人と交わりました。その後も日本の進むべき道を考え続け、一時は貴族院議員となりますが蘇峰を議員に推薦した桂太郎の死後は政界を去り、新聞事業と『近世日本国民史』の編纂に専念しました。
 青木藤作(1870〜1946)は『国民之友』創刊号を読んで深い感銘を覚え、明治21年に蘇峰を訪ねます。以後、藤作は蘇峰を師と仰いでその活動を支援し、蘇峰は藤作をよき友として藤作の美術品収集にさまざまな影響を与えました。二人の交流は藤作が亡くなるまで、60年近く続きました。
 この度は、蘇峰の書や関係者の資料などを通して、ジャーナリスト・文人・政治家として日本を牽引した徳富蘇峰とその活動を支えた青木藤作の交流の一端をご紹介いたします。


ミュージアムトーク
(展示解説)
当館学芸員
1月28日(土)
午後1時30分〜 ※要観覧料
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